植毛以外のM字ハゲの回復方法解説!【AGA・育毛剤・発毛剤で治療しよう】

M字回復
植毛というのは毛を植えて生やすという方法ですが、これ以外の方法でM字ハゲを回復させる方法はぜひとも知りたいところですね。

今回はM字ハゲを自然回復できる可能性を考えていきたいと思います。

そもそもM字ハゲって?

M字ハゲというのは、額がM字型にハゲていく症状です。

これはハミルトンノーウッド分類によって「AGA=男性型脱毛症」の1種だとされています。

M字型以外には、同じ額ハゲでもある「O字ハゲ」「てっぺんハゲ」があります。

ハゲ進行がどのタイプからスタートしたとしても、AGAが進行する場合は最終的に頭皮全体が薄くなることが共通しています。

AGAの原因は?

AGAの原因は以下のような内容があります。

・遺伝
・男性ホルモン
・生活環境

M字ハゲを回復させる方法があるとすれば、上記の中でも「生活環境」がポイントになります。

AGAはどうやって治療するのか?

AGAは専門クリニックで治療するのがスタンダードですが、クリニックの治療では以下のような治療方法があります。

・AGA治療薬
・毛髪再生メソセラピー
・植毛
・ダブルマトリックス

ちなみにAGAを治療できる機関は以下のようなところが代表的です。

・病院の皮膚科
・AGA専門クリニック
・育毛サロン

AGAは完治できるのか?

植毛という方法も検討すれば、AGAは完治できます。

基本的にAGAは男性ホルモンが原因なケースが多く、遺伝でM字ハゲになる場合も同じです。

テストステロンという男性ホルモンが5αリダクターゼと結びついてジヒドロテストステロンに変化します。

これに変化すると、毛根細胞の男性ホルモン受容体と結びついてしまい、その結果としてヘアサイクルが乱れて成長期が短縮されるとされています。

AGA治療はジヒドロテストステロンが生成されなければ進行を遅らせてヘアサイクルを改善できると考えられており、フィナステリドなどの治療薬が効果的とされています。

AGAは放置して治るのか?

円形脱毛症の場合、放置すれば完治することがあります。

しかし、AGAは放置しても治ることがありません。

上記で紹介したとおり、AGAの主な原因は男性ホルモンの変化によって起こっているため、ここを解決しなければヘアサイクルを元の状態に戻すことができません。

ジヒドロテストステロンの元はテストステロンであり、テストステロンは加齢によって減少する傾向があります。

また、テストステロン分泌によって起こる体の変化はAGAだけではなく、男性の場合はED(勃起不全)も代表的な変化です。

高齢になると頭皮がハゲて精力も衰退するというのは常識として知られていますが、それに関係する1つの要因がテストステロンなわけですね。

頭皮に関してはテストステロンが減少すると、それを補うためにジヒドロテストステロンを生成する5αリダクターゼが増殖してジヒドロテストステロンも比例増殖することからハゲに繋がりやすいとされています。

EDに関してはテストステロンが減少すると、男性器が勃起する際に必要な一酸化窒素が足りなくなり、男性器に十分な血液が流れないことからEDになることがあります。また、精液量が減少してしまうというのも精力衰退の要因です。

AGAはクリニックで医学の力で回復させるのがベター

AGAは男性ホルモンによってヘアサイクルが乱れることが主な原因なので、これが原因の場合はクリニックで処方される薬などによって治療していくのがベターです。

ジヒドロテストステロンを抑えることができると、ヘアサイクルが乱れにくくなるのでAGAを改善できる可能性が高いです。

・フィナステリド(プロペシア)
・デュタステリド
・ミノキシジルなど

M字ハゲを回復させる方法

M字ハゲ回復方法

さて、M字ハゲを自然回復できる可能性があるなら、それは「健康的な生活」を送ることがポイントです。

また、これはクリニックでAGA治療に専念する場合でも、自分のできる範囲で健康を目指すに越したことがありません。

・食事
・生活習慣
・運動
・頭皮ケア

上記の4項目を細分化して見ていきましょう。

とにかく栄養のバランスを整える

栄養は加齢によるテストステロン不足を解消するという意味でも、M字ハゲを回復できる可能性を秘めています。

また、栄養の偏りはハゲ以外にも大きな影響が出るので、これを機会に栄養に気を遣うのはとても有意義なことです。

食生活は何よりも「栄養のバランス」を重視することが大切なので、好きな物だけを食べるのではなく「栄養を摂取するためにいろんなものを食してやる」というスタンスが好ましいです。

完璧に食生活を改善させたいなら、成人男性に必要な1日の栄養量を基準にして1週間~2週間の幅で献立を考えるのがオススメです。

この栄養量を把握するのがなかなか大変ですが、厚生労働省ホームページなどネット上でもいろんなサイトで情報をチェックできます。

とにかく栄養の種類が非常に多いので、栄養バランスを整えられる料理などから先に献立を立てていくのもありでしょう。

・タンパク質:肉類など
・ビタミン類:フルーツなど
・ミネラル:ワカメなど
・亜鉛:牡蠣など
・イソフラボン:大豆など

自分で自炊している方は、栄養分を見ながら新しい料理に挑戦してみるのも良いですね。

外食が多い方は、普段は食べることがないメニューや色んな素材から作られているメニューを選ぶなど「食事の機会は栄養を摂取する機会だ」という意識を強く持っておくのが良いですね。

生活習慣で改善すべきポイント

生活習慣の改善点は以下をチェックしておきましょう。

・ストレス発散
・タバコを控える
・お酒を控える
・睡眠不足の解消

ストレスは溜めない方が良いです。

ストレスは毎日の生活で勝手に蓄積されるので、すべてを真に受けないスタンスで適当に流す術を身につけましょう。M字ハゲ以外にも影響を与えるので、目の前にある問題は早く解決して悩みの少ない生活を送るのが理想です。

タバコはやめる方が良いです。

タバコは癌になりやすく死亡する可能性があるのでやめるに越したことがありません。とはいえ、「それができれば苦労しないんだよな」という喫煙者の嘆きが聞こえますが、様々な禁煙方法を実践することがきっかけになることもありますよ。

お酒は飲み過ぎない方が良いです。

お酒も飲み過ぎは体に毒と言われるので、タバコと同様になるべく控えるようにしましょう。今まで2杯飲んでいたところを1杯にするなど、徐々に減らしていくという王道なやり方が良いでしょうか。

夜はしっかり寝ましょう。

睡眠不足は成長ホルモンが減少するため、頭皮以外にも影響がでます。また、毎日の生活でも行動力や集中力が低下するなど、様々な影響があります。

継続的な運動が大切

継続的な運動が大切な理由は以下の2つです。

・肥満を回避する
・筋力をつける

運動不足になると肥満になりやすいですね。

肥満になると血流悪化で生活習慣病になりやすく、頭皮に対しても血流は影響してきます。

筋力は血流を改善するために必要であり、ムキムキの体を作る必要はありませんが一定の筋力は身に着けておきたいところです。

運動も目安というのがありますが、何よりも継続できることを意識しておきましょう。

今日だけがっつり運動しても、明日から1年間運動しなければ全く意味がありません。

それなら1日の運動時間が短くても良いので、運動する習慣を身に着ける方が効果が大きいです。

頭皮ケアに力を入れよう

頭皮ケアは以下のような方法があります。

・育毛剤や発毛剤を使う
・洗髪用のシャンプーを使う
・頭皮をマッサージする
・化粧水を使う

頭皮ケアは、頭皮に付着している汚れや皮脂を除去して清潔な頭皮環境を作ることが目的です。

普通に頭皮を洗髪するなら市販されている様々なシャンプーを選べますし、育毛や発毛に重点を置く場合は効果効能から期待の大きい製品を見つけられます。

「最強のアイテムはどれなのか?」については答えがないので、口コミを見ながら評価の高いアイテムを試していくのがベターです。

育毛サロンや美容室では、頭皮をマッサージしてもらうことができます。これは自宅で洗髪するときに自分でマッサージすることもできるので、今までとは違った洗い方というのを模索してみるのもありです。

ちなみに育毛剤や発毛剤を検討している方は、M字ハゲの症状が見られた段階で使うのがオススメです。

例えば、頭皮の髪の毛がすべて抜けてしまってツルツルの状態から市販アイテムを使っても、毛根が機能していないことから髪が生えてくる可能性が低いです。

また、M字ハゲをクリニックで治療する場合も同じであり、早期に治療を開始する方がM字ハゲの進行を止めやすく、完治できる可能性も高くなることがあります。

「マーロ」

シャンプーに迷った時は「MARO(マーロ)シャンプーって何?【成分・体験談などから効果を検証してみた】」を読んでみよう。

まとめ

今回は「植毛以外のM字ハゲ回復方法」を紹介しましたが、その方法をクリニックを除外して考えると食生活や生活習慣など日頃の生活をいかに改善できるのかがポイントであるのかが分かりました。

・食事
・生活習慣
・運動
・頭皮ケア

これらを完璧に改善すると「M字ハゲを本当に回復できるのか?」という疑問が湧きますが、これはM字ハゲの原因に寄ります。

根本的にホルモン要因でM字ハゲになっている場合、どれだけ食生活を意識したところでM字ハゲを回復して髪がフサフサになる可能性は限りなくゼロに近いです。

逆にストレスを消化する術を身に着けた場合は、M字ハゲを含めて円形脱毛症など抜け毛が減る可能性は高いと言えます。

総評すると、結果としてM字ハゲを回復することができなくても、上記の4ポイントを改善することは抜け毛を減らせる可能性を高めることができます。

また、これを実践するタイミングはヘアサイクルが機能している段階で行うのがベストであり、「回復させる」というよりは「ヘアサイクルを崩さない」という考え方の方が分かりやすいです。