プロペシアが効かない人の特徴徹底解説!【女性の方は注意】

プロペシアが効かない

プロペシアが効かない
プロペシアが効かない人の特徴は「AGA以外の脱毛症でプロペシアを使っている人」が圧倒的に多いです。

また、使用期間についても3ヶ月~6ヶ月が目安となるので、それなりに長期使用することを意識しておくことも大切です。

今回はプロペシアが効かない人の特徴を紹介していきます。

プロペシアが効かないのは何故?

薬というのは適当に作られているのではなく、莫大なコストをかけて国の認可を取れるまで研究開発が行われます。

薬を開発する段階で効果効能や副作用をまとめあげていき、最終的に国の承認から医薬分類が決まります。

プロペシアはフィナステリドという主成分であり、医薬分類は処方箋医薬品です。

処方箋医薬品というのは医師の処方がなければ入手できない分類なので、規制区分はかなり厳しい方です。

規制区分が厳しいということは効果が高い反面として大きな副作用が懸念されるため、気軽に使用できるものではありません。

・主成分:フィナステリド
・医薬分類:医療用医薬品の処方箋医薬品
・薬効:5α還元酵素2型阻害薬、男性型脱毛症薬
・年齢:20歳以上
・性別:男性
・用法:0.2mgを1日1回、必要に応じて1.0mgを1日1回
・使用期間:3ヶ月~6ヶ月

理由その①・プロペシアの効果は100%ではない

プロペシアの効果は使用者全員に対して100%効果を発揮するものではありません。

これはどんな薬にも同じことが言えますが、虫歯が痛くてロキソニンを飲んでも痛みが取れないことがあれば、風邪を引いた時にパイロンを飲んでも効果がないこともありますね。

薬の効果を言葉で説明する際に定義が非常に難しいですが、体内において効果があるかどうかを極端にいうと、特殊なケースを除けば効果を実感できなくても薬の成分によって効果は作用しています。

しかし、その効果を実感するには至らないほど効果が弱い時に「効果がない」と感じるわけです。

プロペシアの場合、5αリダクターゼ2型を阻害することができる効果効能がありますが、その阻害力が弱いことから抜け毛を遅延できない、あるいは5αリダクターゼ1型の作用によってジヒドロテストステロンが生成されているなど、その効果もいろんなケースが考えられます。それらの根拠を述べるために臨床研究を経てリリースされているため、効果はあるけど100%ではないというのが答えです。

理由その②・女性には効果が認められていない

プロペシアは男性に対して効果があるとされている薬です。

もし、女性の方が頭皮の薄毛に悩んだ時にプロペシアを何かしらの形で入手して使用しても、効果を得られる可能性は低いです。

海外では閉経後女性の男性型脱毛症を対象として、12か月のプラセボVS照二重盲検比較試験でフィナステリドの有効性が認められなかったようです。

また、男性に絞っても20歳未満については安全性や有効性が確立されていないようなので、用法通りに20歳以上の男性が使用することが前提な治療薬です。

理由その③・AGAにしか効果がない

プロペシアは男性を対象としてAGAによって進行している抜け毛に対して効果があるとされています。

AGAというのは加齢による脱毛との違いが非常にややこしいですが、基本的に男性ホルモンによって起こる一般的な脱毛症が定義です。

・AGA:ジヒドロテストステロンによって成長期が短縮される
・加齢ハゲ:年齢によってホルモンが減少するため、根本的にAGAと理屈は同じ

つまり、プロペシアは5αリダクターゼ2型を阻害して、その延長に男性型脱毛症の遅延効果があります。

これ以外の原因による脱毛症に対して効果が認められていないので、プロペシアを使って効果がないと実感する人の多くはこれが理由です。

医療機関においては治療をする目的があることから脱毛症を分類することに大きな意味がありますが、一般的には脱毛症の種類を分類しても結局は原因が様々であることからあまり意味をなさないケースが多いです。

例えば、円形脱毛症に話を絞ると以下のような原因があります。

・ストレス
・遺伝
・自己免疫疾患
・アトピー素因
・ホルモン

AGAも遺伝によって起こるとされており、同じ遺伝でも薄毛の直接的な原因がホルモンなのか自己免疫疾患なのかによって脱毛種類が変わりますね。

また、脱毛症の難題はそれぞれの脱毛種類においても原因を特定することが難しい点にあります。

クリニックでは、血液検査などから特定を絞っていくことができますが、一般レベルでは何が原因で脱毛に至っているのかを推測することはほぼ不可能に近いです。

プロペシアはネットから個人輸入で使用することもできるため、そのケースにおいて自分の脱毛症に対しても効果があるだろうと思い込み、実はジヒドロテストステロンが原因のAGAではないことから効果を得られなかったというオチが考えられます。

理由その④・用法や使用期間を守らない

プロペシアは1日1回を目安にして3ヶ月後から効果があるとされています。

早い人なら3ヶ月前後で効果が出ますが、一般的には6ヶ月ほど継続使用して効果を判断する必要があります。

短期的に効果を実感できないことからも、継続使用を諦めて効果を得られないというケースがあり得ます。

プロペシアは0.2mgが処方されることが多いですが、経過観察の状況によっては1.0mgが処方されることもあります。

この辺りは効果を医師が見極めながら処方判断が下されるため、医師の指示に従ってプロペシアを服用していくしかありません。

また、1つ注意をしておきたい点として、効果が出るまで継続使用することが理想ではありますが、副作用が見られた場合は使用をやめる必要があります。

その理由は、効果を得られないのにプロペシアを服用しても副作用のリスクを抱えるだけになるからです。

6ヶ月を超えてプロペシアを使用する場合も、医師が副作用を考慮しながら処方の判断を行うことになります。

プロペシアの効果はすべて医師に任せれば良い

プロペシアの効果

さて、プロペシアの効果がなかった場合にどうすれば良いのか?

これは医師に相談するという以外に方法はありません。

・プロペシアの量を増やす
・プロペシアをさらに継続する
・様々なフィナステリドを併用する
・様々な治療薬を併用する

プロペシアの効果を得るために考えられる身近な対策は上記あたりでしょうか。

プロペシアの量を増やしてみる

プロペシアの量を増やすのは用法に反するのでやめておく方が良さそうですね。

セオリー通りの対策としては、担当に相談をして0.2mg処方を1.0mgに変更してもらうか、あるいは他の治療薬を検討するという方法があります。

個人輸入からプロペシアを過剰摂取すると、肝機能障害がある人は異常が見られることがあるのでやめておきましょう。

また、担当医に量を増やすことを相談してもきっとダメと言われます。

プロペシアをさらに継続してみる

プロペシアの効果が出るまでさらに継続使用するのは、用法においては6ヶ月が目途なので半年内で副作用などの異常が見られない人に限られます。

6ヶ月を超えても効果がない場合は、その後も効果が出ない可能性があります。

効果を得られないのにプロペシアを服用すると、精力衰退などの副作用リスクが高くなるだけなので医師に相談をして判断する方が良いと思われます。

様々なフィナステリドを併用してみる

フィナステリドはいくつかのメーカーからリリースされていますが、いずれも主成分はフィナステリドです。

プロペシアをベースに他のフィナステリドを併用しても、1日の摂取量が多くなるのでリスクが高いですね。

どうしても他を試したいのであれば、今使用しているプロペシアの効果について担当医に相談してみてください。

様々な治療薬を併用してみる

脱毛症の治療薬はミノキシジルやザガーロなど、様々な治療薬があります。

プロペシアと他の治療薬を併用する場合、併用しても大丈夫かどうかは個々の持病などによって大きく変わります。

基本的に治療薬というのは市販されている育毛剤のように副作用がないわけではないため、何かの薬を併用する場合も担当医に相談しておく方が安心でしょう。

ここに対して危険を感じない場合、個人輸入から効果に期待を持てる治療薬を片っ端から入手して、すべてを同時併用するのが効率的です。

しかし、実際にこれを実践するのは恐怖を感じますね。

ネット上でも○○は大丈夫で○○は危険などある程度の情報を収集できますが、それ以前に個々の体の状況が異なることは念頭に置いておく必要があります。

すべて医師に任せればOK

プロペシアは処方箋医薬品なので、効果についてはすべて医師に任せる以外にありません。

一般的に正規ルートからの使用は医師の処方からスタートするので、この路線でプロペシアを使用する場合は効果がない人の特徴はさほど気にならないでしょう。

仮にプロペシアを使用して効果がなかった場合も、その対策は担当医がアドバイスしてくれます。

自己判断で何かの対策をするなら育毛剤

プロペシアを使用しながら自己判断からの対策を検討したいなら、市販されている育毛剤を使いましょう。

育毛剤は副作用がないことからも安全に改善をはかっていくことができます。

一部、リアップx5プラスのように副作用が大きい育毛剤もありますが、医薬部外品以下の分類で育毛剤をチョイスすれば副作用の心配はありません。

「チャップアップ」

手始めにオススメなチャップアップは「チャップアップは効果があるの?【成分・口コミ・副作用・値段・特徴から解説してみた】」を読んでみよう。

まとめ

今回はAGA治療薬として有名なプロペシアについて効果がない人の特徴を紹介しましたが、これからプロペシアを試す方は医師の処方を受けましょう。

プロペシア使用後は一定期間継続しなければ効果の判断ができないため、医師の説明を元にして正しいプロペシアの使い方を心がけてくださいね。