ひこう性脱毛症って?気になる症状・原因・対策を解説!

ひこう性脱毛症
今回は身近に起こり得るひこう性脱毛症を紹介していきます。

頭皮のフケやかゆみが気になる方は必見です。

ひこう性脱毛症とは?

ひこう性脱毛症は大量のフケによって起こる脱毛症です。

頭皮には毛根があり、そこから髪の毛が生えてきます。

しかし、フケが大量に発生すると毛根が塞がれてしまうので、それによって抜け毛に繋がるというのがひこう性脱毛症です。

ひこう性脱毛症の原因

ひこう性脱毛症の原因は主にフケやそれに関連する症状が原因です。

・フケ
・シャンプー
・ホルモン
・アレルギー

洗髪をした時にシャンプーの洗い残しがあるとフケが発生しやすくなります。

ホルモンバランスの崩れもフケの原因とされており、男性ホルモンが過剰分泌すると皮脂が増加したり、女性ホルモンが少ないと肌が乾燥するなど、体内のホルモンバランスが崩れることは頭皮環境の悪化を招くことがあります。

アレルギーは様々な症状がありますが、アトピーを発症しやすい場合などフケに繋がることがあります。

ひこう性脱毛症の症状

脂漏性脱毛症
ひこう性脱毛症の症状は、フケの発生具合によって異なります。

フケが頭皮全体に大量に発生しているのであれば、それに伴って頭皮全体に薄毛が見れることがあります。

しかし、髪の分け目など頭皮に一ヵ所に集中してフケが発生している場合は、その部分だけの薄毛に留まることがあります。

また、ひこう性脱毛症と脂漏性脱毛症は治療方法が同じであり、症状も似ていることが多いです。

・ひこう性脱毛症:主にフケが原因で薄毛になる
・脂漏性脱毛症:主に皮脂が原因で薄毛になる

フケと皮脂というのは関係が深いため、人によって両方の脱毛名称に該当するケースもあるでしょう。

ひこう性脱毛症の治療方法

ひこう性脱毛症は上記で紹介した原因が生活習慣の影響から起こることもあり、脂漏性脱毛症との違いを区別することが難しいケースも多々あります。

また、治療方法については「クリニックで診断を受ける」という以外に方法がなく、その治療方法についても根本的な原因が様々であることから絶対的な治療方法がありません。

ステロイド外用から治療を進めることもありますが、シャンプーを変えたり生活習慣を改善するなど一般的な対策から経過観察をすることが基本となります。

様子を見ながら頭皮環境を良くしていくことが主な治療方法なので、頭皮の状態が気になった時は早めに相談するのが好ましいです。

ひこう性脱毛症の相談先は主に以下の2つがあります。

・皮膚科
・抜け毛専門のクリニック

身近なところでは病院の皮膚科が相談先となりますが、女性の場合は相談しずらいという心理的なネックを解消するためにも女性専門のクリニックを選ぶという選択肢もあります。

ひこう性脱毛症の対策方法

ひこう性脱毛症の対策
ひこう性脱毛症の対策方法は、日頃の生活で頭皮環境に気を遣うことです。

・シャンプーを変えてみる
・良く寝る
・栄養を整える
・運動不足を解消
・ストレスを溜めない

上記の内容はひこう性脱毛症だけではなく、円形脱毛症を筆頭に頭皮環境を良くするために心がけるポイントとして挙げられることが多い内容です。

そもそもフケの原因は?

ひこう性脱毛症の対策を取る前に「フケとは何か?」を明確にしておきたいところです。

フケは頭皮の皮膚が劣化して剥がれ落ちたものであり、スキンケアで良く耳にする角質というやつです。

フケが発生する原因は乾燥や皮脂など様々な原因があります。

・乾燥:水分が足りないことからフケが発生
・アレルギー:皮膚炎が代表的であり、生活習慣を原因にフケが発生することも多い
・シャンプーの成分:洗い方や成分によって頭皮がダメージを受けてフケが発生
・皮脂:皮脂が過剰分泌してフケに繋がる

何によってどんな理由に該当してフケが発生するのかは、正直なところ解明することが難しいケースも多いです。

例えば、皮脂の過剰分泌が原因だとすると、血管収縮や栄養バランス、あるいはストレスなど様々な原因から皮脂の過剰分泌が考えられます。

要するに理論としてはフケの発生理由はいろんな方面から推測できるものの、ひこう性脱毛症の対策は生活習慣に気を遣いながらもシャンプーにこだわったり、優しく頭皮を洗うように工夫するなど、全般的に対策を取らなければ改善できないこともあります。

・運動不足
・睡眠不足
・栄養の偏り
・ダメージのきついシャンプーの使用
・お酒やタバコ

これらすべてが該当する生活をしていてフケが発生したとします。

その場合、運動に力を入れて筋肉が強化され、以前よりも血流が良くなったとしてもフケが治らない可能性は大いにあります。

睡眠不足に関しても、早寝早起きで成長ホルモンの分泌を促してもフケが治らない可能性はあり得ますね。

フケ対策を大別すると2つの方法がある

あれもこれもと同時に対策を取るのはとても大変です。

そこで、簡単にひこう性脱毛症の対策を取りたいなら以下の2つを抑えておきましょう。

・シャンプーをこだわる
・生活習慣の改善

シャンプーについては「乾燥肌を防ぐ」や「フケやかゆみを抑える」といった効果が謳われている製品をチョイスしておけば良いでしょう。乾燥が原因ではない場合、天然由来成分がベースになっている製品を使うなど、頭皮に優しいシャンプーを選んでみるのが良いです。

生活習慣の改善については、日頃の生活で気になるところを1つずつ解決していくのが良いです。また、改善した習慣を継続することが重要なので、そこを意識しながら取り組むようにしましょう。

たとえばこんなシャンプーがある

オクトセラピエ引用元:amazon

オクトセラピエは薬用スキンケアシャンプーで、230mlで859円です。

菌の繁殖も乾燥の原因であることに着目しており、フケやかゆみを防ぐためのシャンプーです。

天然由来成分配合の低刺激、さらに保湿効果や殺菌効果があるとされているのでまさにもってこいなシャンプーでしょう。

そもそもシャンプーが原因ではない場合は効果が見られないと思いますが、ひこう性脱毛症を除外しても頭皮に優しいシャンプーとしては選びやすい製品です。

amazon評価は575件のレビュー数で☆4.0という高い人気です。

頭皮に悩んでいる方に一度使ってみてほしい

2ヶ月使用したのでレビューします。これまで長らく毎日洗髪して清潔にしても乾燥でふけが出てすごく困っていましたが、こちらを使用開始してからは全くふけが出なくなりました。あと髪質が明らかに良くなって、やはり頭皮環境は大事なんだなと思いました。使用感は透明なジェルのような感じで、香りもさっぱり目で爽やかです。

アレルギー性の乾燥のフケや汗疹によい

これを使ってから確実に痒みが減りました。冬場だけアレルギー性の乾燥により細かい粉状のフケに悩まされて試しましたが、春の花粉の頃や汗をかく夏も頭が痒くなりやすいので一年中愛用してます。

これいいですよ

男性物の有名なシャンプーと主な成分は一緒のハズですが、そちらではフケが少なくなったりすることはありませんでした。でもこの商品を使用してみて先ず周りの人に指摘されて本当にフケが少なくなっていたのだなと感心しました。本当に助かってます。

評価の裏付けがあるので、とにかくシャンプーから対策を立てるならレビューを参考にして検討してみるのは大いにありです。

育毛剤や発毛剤は?

薄毛の悩みといえば、育毛剤や発毛剤ですね。

ひこう性脱毛症に対しても育毛剤や発毛剤は効果がありますが、考え方を整理しておく必要があります。

育毛剤や発毛剤も上記で紹介したシャンプーのようにフケやかゆみを抑える効果があり、さらに血管拡張や血流促進など配合成分から多岐に渡る効果を得ることができ、それを一言で表現すると「頭皮環境の改善」となります。

頭皮環境の改善というのはヘアサイクルの正常化に繋がるので、ひこう性脱毛症に対しても効果はあると言えます。

しかし、ひこう性脱毛症の症状によっては頭皮にアトピーができているなど、育毛剤や発毛剤を使用しない方が良い状態もあります。

順番としては、最初にクリニックで頭皮の状態を診断してもらい、その次にシャンプーとは別として育毛剤や発毛剤を検討するのが良いでしょう。

「ひこう性脱毛症に効果的な育毛剤や発毛剤は?」で悩むと思いますが、基本的にひこう性脱毛症の原因として考えられる内容があまりにも多いため、殆どの製品が該当すると言っても過言ではありません。

例えば、フケだけに話を絞っても「フケを防ぐ!」とか「皮脂を防ぐ!」と書いてる製品なら、頭皮の乾燥を防いだり過剰な皮脂分泌を抑制できるので、ひこう性脱毛症になる可能性は低くなります。

また、軽度な症状に留まっているのであれば、そうした製品を使用することで改善が見られることもあります。

ひこう性脱毛症は治るの?

ひこう性脱毛症は過剰な皮脂分泌などによってフケが発生し、毛根にフケが詰まることで抜け毛に繋がるとされている脱毛症です。

そのため、直接的な原因であるフケの発生を予防することができれば解決できます。

原因が不明とされる円形脱毛症やホルモンの複雑な関係によって起こるAGAなどに比べると、メカニズムが分かりやすいだけに生活習慣やヘアケアの工夫で治せることも多いです。

しかし、脂漏性脱毛症との併発のように頭皮に目に見えるような異常が見られる場合は、皮膚科などで診断を受けておく方が良いです。

下手にシャンプーなどを変更して自己治療に努めると逆効果になってしまうこともあるため、重度な症状は専門家に見てもらう方が安心です。

まとめ

今回はひこう性脱毛症を紹介しましたが、フケが気になったり頭皮がかゆいと感じることが多い方は、そのままの生活を続けるとひこう性脱毛症になってしまう可能性があります。

日々の生活でも改善できる点が多いので、円形脱毛症など他の脱毛症を予防するという意味でもシャンプーのこだわりや生活習慣の改善に努めるようにしてみてくださいね。