円形脱毛症の初期症状ってどんな状態?【早期改善できますように】

円形脱毛症の初期症状
円形脱毛症の初期症状は「単発型」と呼ばれ、コインサイズの脱毛症から始まります。

基本的に初期症状は放置しても自然と完治することが多いですが、原因によっては多発型や前頭型など脱毛症が進行してしまうこともあります。

円形脱毛症の4つの種類

円形脱毛症引用元:NIKKEI STYLE

円形脱毛症は4種類に分けられ、初期症状は単発型です。

中期症状では、多発型や前頭型という名称に区別されますが、医師によっては「多発融合型=多発型に単発型が融合された円形脱毛症」と診断するケースもあります。

中期~末期の症状では、前頭型や汎発型に区別されてますが、この症状の違いは頭皮以外の全身の毛が抜けるかどうかもポイントです。

前頭型は頭皮の髪が全体的に抜けてしまう症状であり、汎発型はまゆげやひげなど頭皮以外の毛が抜けてしまうこともあります。

単発型の円形脱毛症

円形脱毛症の初期症状引用元:KEIJIのブログ

単発型は脱毛症に直結する深刻な原因でなくても、日頃の生活で抱えるストレスから発症するケースも多くあります。

これがまさに今回のテーマである「円形脱毛症の初期症状ってどんな状態?」の答えであり、円形脱毛症の初期症状はコインサイズの脱毛症です。

以下に紹介する多発型以降の症状に関しても、やはり円形脱毛症に分類される脱毛症の初期症状は単発型から発症するケースが殆どです。

AGAなど通常の脱毛症に比べると、円形脱毛症は初期症状でも髪が抜けるまでのスピードが非常に早いです。

また、画像を見ると分かる通り、頭皮の一部の髪の毛がまとめて抜けてしまうことも特徴です。

「円形脱毛症は治る?」

円形脱毛症の治療は「円形脱毛症って病院で治るの?病院・市販処方の違いを解説してみた 」を読んでおこう。

多発型の円形脱毛症

円形脱毛症の初期症状引用元:子供の髪の病気

多発型の円形脱毛症は、単発型の症状が頭皮の様々なところで発症します。

円形脱毛症の分類としては中期となりますが、それでも円形脱毛症が多発してしまうことから早期治療に着手するのが好ましいです。

単発型の症状は放置しても自然に治ることがありますが、多発型まで症状が悪化すると自然治癒に期待できないケースも大いにあります。

また、単発型は一部の髪の毛が抜けるだけなので隠しやすいですが、多発型は隠すことが難しいです。

いろんな意味合いから、早めにクリニックに相談するのがベストだと言えます。

前頭型の円形脱毛症

円形脱毛症の初期症状引用元:子供の髪の病気

前頭型は頭全体の髪の毛が抜けてしまう症状であり、中期~末期の症状となります。

上記で紹介したように円形脱毛症の進行スピードは非常に早いため、多発型と前頭型の区別が意味をなさないことも良くあります。

こちらも多発型と同様にクリニックでの治療に専念することが大切です。

原因によっては以下の紹介する汎発型脱毛症に至ることもあるため、何よりも「円形脱毛症の原因は?」をしっかりと診断してもらうことが求められます。

汎発型の円形脱毛症

円形脱毛症の初期症状引用元:NEW歳時記

汎発型脱毛症は円形脱毛症の末期症状とされており、原因については未だに解明されていません。

他の円形脱毛症は重度でも頭の毛が抜けるだけに留まりますが、汎発型脱毛症はまゆげやひげなど頭以外の毛が抜けてしまうこともあります。

この症状もクリニックで治療に専念するしかなく、汎発型脱毛症に至る前にクリニックへ行くのがベストです。

「汎発型脱毛症は治る?」

汎発型脱毛症は「汎発性脱毛症って治るの?原因と症状・対処法を解説してみた 」を読んでおこう。

初期症状で先手を打つのが理想です

円形脱毛症の初期症状

円形脱毛症の初期症状を発症する原因は主に「ストレス」と言われています。

・仕事のプレッシャー
・職場や学校の人間関係
・家族の不調和

ストレスというのは自分が気付かない間に蓄積されると言いますが、円形脱毛症に関しても突然頭皮に脱毛が起こります。

お風呂で洗髪しているときにごっそりと髪が抜けるなど、急に円形脱毛症がやってくるのが怖いところでもあります。

円形脱毛症の主な原因

ストレス以外では

・アトピー
・遺伝
・ホルモン
・免疫力の低下

というように、こちらも兆候を察知しずらい原因ばかりです。

最も怖いケースとしては、自分はストレスが原因と思っていても他の原因によって円形脱毛症が起こっているケースです。

また、AGAが起こる原因として「生活習慣」「栄養バランス」も代表的ですが、円形脱毛症と並行してAGAが進むこともあり得ます。

クリニックに頼らずに自分で対処していくのであれば、生活習慣を改善したり栄養バランスを整えることは基本となります。その生活を継続する中で、ストレス発散に全力を尽くしていくのがベターです。

最も安心できるのがクリニック

円形脱毛症は、初期症状であっても実際に髪の毛が抜けると心理的に不安を煽られます。

「自分は何かの病気ではないか・・・?」とか「他人に見られたらどうすれば・・・?」というようにいろんなことを考えてしまい、その不安が悪循環となってストレスからの脱毛進行というパターンもあります。

円形脱毛症はどの症状分類においても、脱毛の原因を探ることが欠かせません。

脱毛の原因は問診や経過観察から診断してもらうことができるので、本当に円形脱毛症が心配な方はクリニックに相談してみてください。

自己判断は運に頼るのと同じ

円形脱毛症は髪が抜けてしまう為、治療をしても髪が生えるまでに時間が掛かります。

人の髪の毛は1ヶ月で数センチ伸びる程度なので、もし自己判断で放置した結果として多発型や前頭型に至った場合、円形脱毛症を完治できても髪が元通り伸びるまでに数ヶ月はかかる計算となります。

一般的に円形脱毛症は認知度が高い症状であり、ある日突然に頭の一部の髪の毛が抜けても「ああ、円形脱毛症か・・・ストレスたまってるな・・・」と自己判断してしまうことも珍しくありません。

一過性の円形脱毛症で終わるような原因なら良いですが、そうではなかった場合を想定するとやはりクリニックで原因を解明しておくに越したことはありません。

自己判断は運の世界のようなものなので、しっかりと医学的な根拠を元に円形脱毛症の治療を進める方が安心できますね。

自分で治療するのはやめておこう

現代は、ネットを使えば大抵のことを調べることができます。

円形脱毛症に関しても「治療方法」「原因」などを検索するとたくさんの情報がヒットするため、人によっては自己流で治療をしようと考えることもあると思います。

円形脱毛症をネット情報を元に自己治療する場合、薬の服用や外的刺激など一歩間違えると逆効果になってしまうことがあります。

想い通りに良い方向へ改善の兆しが見られるなら良いですが、逆に今以上に頭皮環境が悪化してしまうと結局は完治までに余計時間が掛かることになりますね。

頭皮を冷却して刺激から活性化をはかったり、ステロイドなど効果的な薬を使うなど、こうした治療というのは医師が行うものです。

どうしても自分で対策するならストレス発散

円形脱毛症の初期症状はストレスが原因であることが多いというのは、医学的なデータに基づいています。

そのため、どうしても自分で初期症状の対策を取りたいなら「ストレス発散」から始めましょう。

また、人体のメカニズムとしても生活習慣や栄養バランスを改善することは、様々な病気のリスクを軽減することに繋がります。

ストレス発散を意識しながらも生活習慣や栄養バランスを改善することにも努めておき、質の良い血液や細胞から若々しい体を作ることを目指してみてください。

ストレス発散・・・オススメは?

円形脱毛症の初期症状

ストレスという言葉を知らない方はいないと思いますが、言葉で説明するのはとても難しいですね。

そもそもストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。

外部からの刺激には、天候や騒音などの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなど心理的な要因、そして人間関係がうまくいかない、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。

つまり、日常の中で起こる様々な変化=刺激が、ストレスの原因になるのです。進学や就職、結婚、出産といった喜ばしい出来事も変化=刺激ですから、実はストレスの原因になります。

引用元:http://www.mhlw.go.jp/kokoro/first/first02_1.html

さすが厚生労働省、分かりやすい説明ですね。

医学的には、体に対する刺激によって脳などの分泌細胞が活性化し、体を守るために下垂体前葉や副腎皮質系の機能が上昇するようです。しかし、あまりにも刺激が強すぎると自己防衛機能が上昇しても対応することができなくて破綻してしまうことがあり、それを一般的にストレスと呼んでいます。

また、ストレスはカナダ人のハンス・セリエによって以下のような学説が唱えられたことも有名です。

・第一期:副腎皮質刺激ホルモンを放出、防御機能が働き始める警告期間
・第二期:防御機能が働き始めて抵抗し始める時期
・第三期:ストレスが継続され防御機能が破綻し始める時期

厚生労働省では、ストレス対策として「ストレスサインを見つける」・「サインを見つけたら早めのセルフケア」が提唱されていますが、サインを見つけることができれば苦労しませんね・・・。

1つの1つの悩みを解決できるのが理想

ストレス発散はスポーツをしたり趣味に没頭するなど、好きなことをしたり体を動かすのが効果的と言われます。

要するに毎日の生活で直面している悩みから遠ざかることで、「気がまぎれる=リフレッシュ」からストレス発散になるのでしょう。

しかし、根本的には目の前に山積みとなっている1つ1つの問題を解決しなければ、結局はストレスがたまるのだと思います。

休日にリフレッシュしながらストレスを軽減して悩みを片付けていくのが理想ですが、悩みを一旦捨ててしまうなど思い切った行動を取る方がストレスをためにくい体になるのかもしれません。