「頭頂部=つむじ」のハゲが進行したら、M字ハゲやO字ハゲとは違って完全にボウズにするのがオススメです。
髪を伸ばすほど頭頂部の薄さが際立ってしまうので、潔くボウズにしてしまう方がハゲの悩みを解消しやすいです。
ボウズのオススメ10選
ハゲの種類別からヘアスタイルを考察すると
・M字ハゲ:前髪部分がM字にAGA進行するが、ツーブロックなどヘアスタイルを模索しやすい
・O字ハゲ:前髪部分がO字にAGA進行するが、ソフトモヒカンなどヘアスタイルを模索しやすい
・つむじハゲ:頭頂部がO字にAGA進行するが、ボウズ以外のヘアスタイルはAGA初期以降は模索しずらい
といった感じです。
M字ハゲやO字ハゲは前髪の部分だけが薄くなるだけなので、トップを残していろんなヘアスタイルを模索しやすいです。
一方、つむじハゲはトップの髪を残すと違和感が出やすいため、トップを刈り上げるとなればボウズ一択となってきます。
No1.ビジネスボーズ
こちらのヘアスタイルは白髪とヒゲによってダンディさが演出されていますが、つむじハゲに悩むすべての方にとってスタンダードとなるヘアスタイルです。
No2.ビジネスジェントルマン
このヘアスタイルはトップを5mm程度の厚さに残してサイドの方が深く刈り込みされています。
頭頂ハゲが進んでいる場合、画像よりもトップをもっと薄く刈る方がよいかもしれません。
No3.ナチュラルストリート
アクション俳優のようなヘアスタイルですが、頭頂ハゲで髪を長めに残したいという場合に参考になります。
髪の長さでヘアスタイルをアレンジしづらいため、ヘアカラーで勝負するというのは大いに有りです。
No4.ハイトーンワイルドショート
このヘアスタイルのようにワイルドさで勝負するのも参考になりますね。
ビジネススタイルとして取り入れる場合はブラックカラーになりますが、少し残したトップを無造作に流すことでビジネス風ワイルドを演出できます。
No5.ビジネスパーマスタイル
つむじハゲが初期段階なら、このくらい髪を伸ばしてもあまりハゲが目立ちません。
AGA進行が中期になってくると、このように長く髪を伸ばすと頭頂部のハゲがとても目立ってしまいます。
髪を短く切ってパーマをかけると、ストレートに比べて頭皮が見え隠れしやすくなります。カモフラージュという意味でも、パーマをかけるのは1つの方法です。
No6.ソフトモヒカン風コントラストボウズ
こちらはソフトモヒカン風のビジネスボウズスタイルですが、頭頂ハゲの場合はこのヘアスタイルでも髪が薄い部分が目立ってしまいます。
逆にM字ハゲやO字ハゲのように、前髪部分がハゲている方に似合う髪型です。
No7.グランジノーブロック
なぜかハゲとヒゲは相性が良く、特に年配になるほど渋くなるのでさらにかっこいいですね。
若い方でハゲに悩んでいる場合も、ヒゲを生やしてイメチェンしてみるとハゲを生かしたかっこよさを追求できるかもしれません。
No8.アーティスト風スキンヘッド
頭頂ハゲの末期になると、頭頂部分が完全にハゲてしまうのでスキンヘッドという選択肢がベストになりやすいです。
普通にスキンヘッドにするだけではオシャレさが足りないという場合、こちらのように思いっきりヒゲを生やしてみましょう。
少しだけヒゲを生やしてオシャレメガネで勝負するというのも有りですね。
No9.ブリズナースタイル
こちらもヒゲ&スキンヘッドのスタイルですが、トップを少しだけ厚めに残しています。
ヒゲで勝負するスタンダードなスタイルですね。
No10.オシャレショート
こちらはよく見かけるオシャレな七三ショートですが、やはり頭頂ハゲには不向きでしょうか。
AGA初期なら似合いますが、つむじハゲが進行するに連れてボウズやスキンヘッドを検討する方が良いかもしれません。
そもそも「似合う」とは?
引用元:Daily Portal
つむじハゲに似合う髪型は
・完全ボウズ
・スキンヘッド
・ボウズ&ヒゲ
というようにトップを残さない方が似合って見えます。
「どうしてトップを残すと似合わないように見えるのか?」を考えると、上記の画像のように
・不自然に見える
・統一性がない
・違和感がある
ように見えてしまうからです。
自然に見せるための対策は2つ
不自然に見えるなら自然に見えるようにすれば良いわけですが、その方法は主に
・増毛する:髪を生やして統一する
・ボウズにする:髪を刈り上げて薄さで統一する
の2拓となってきます。
AGA治療をしないという方向で考えると、時間の経過と共につむじハゲが進行するのでボウズという選択になってきます。
ちなみに増毛の相場は1本あたりが20円前後、1,000本で20,000円の10,000本で200,000円といったお値段です。
「ちょんまげ」はどうして流行したのか?
つむじハゲで髪を伸ばすのは「不自然」なことからボウズやスキンヘッドにする方が多いわけですが、そう考えると「ちょんまげ」というのは不自然の極みなのにどうして流行したのか気になりますね。
ちょんまげは「さかやき=月代」と呼ばれ、江戸時代以前のトレンドなヘアスタイルでした。
当時は兜をかぶった時に頭皮が蒸れるため、それを防ぐために頭を剃ったという単純な理由からちょんまげが流行したようです。
昔のようにちょんまげがトレンドになる時代がやってくるとハゲに悩む必要もありませんが、現実的には難しいですね・・・。
「高校野球」はどうして坊主なのか?
現代でもボウズがトレンドになっている世界は色々とありますが、一般的に認知度が高いのは「高校野球」ですね。
高校野球というのは「高野連=日本高等学校野球連盟」に沿って行われてるスポーツですが、高野連の規定には「坊主にしなければならない」というルールは明記されていません。
つまり、「ROOKIES」のように
・長髪
・金髪
・ピアス
・ドレッド
など、オシャレな容姿でもOKということです。
現状は各校が独自に定める校則や部則によって、坊主のトレンドが維持されているわけですね。
例えば、高校野球に出場するすべての選手がROOKIESのような風貌だと、野球ファンからの大バッシングが想像できます。
イメージとしては、「ボウズ」→「さわやか」→「健全」→「勤勉」といった感じなので、ボウズというのは社会的にも清潔や健全といった象徴なのかもしれませんね。
ハゲの種類でも「頭頂ハゲ」が最も悩ましい・・・?
頭頂ハゲは髪が生えている中心からハゲが進行するため、M字ハゲやO字ハゲよりも目立ってしまうことが悩みです。
頭頂ハゲの初期状態からAGA治療をしたり増毛を検討する、あるいはスキンヘッドやボウズと向き合うことが求められてきます。
やはり髪を伸ばすと目立ってしまう・・・
引用元:いつも健康ブログ
頭頂ハゲで髪を伸ばすとこちらの画像のようになるので、やっぱりハゲが目立ってしまいますね。
AGAの進行具体としては「中期」→「末期」あたりなので、初期段階からAGA治療をしておくのが好ましいです。
AGA治療というのは「外的」・「内的」に薬で治療していくので、早めに治療を行う方が結果が出るのも早くなります。
育毛剤を使うというのが身近な手段でもありますが、ハゲの原因を調べて最善の対策を講じることが望ましいため、クリニックで相談することも検討してみてください。
無料相談を実施しているクリニックは多数あるので、最初は無料カウンセリングから悩みを相談するのがオススメです。
全体的に薄くなると違和感が少ない
引用元:ハゲケン
こちらは上記の画像に比べると違和感が少ないですね。
やはり、全体的に髪が薄くなると統一性が出てくるため、ハゲている部分が強調されることなく自然に見えるようになります。
スキンヘッドで違和感なし!
引用元:脱・円脱記。
スキンヘッドにすると完全に違和感がなくなります。
このヘアスタイルを検討する際はボウズに対する抵抗感がネックとなるので、今一度ボウズに対してポジティブに考えてみるのがオススメです。
ボウズやスキンヘッドでモテるコツ
さて、最後にボウズやスキンヘッドをかっこよく見せることができる簡単な方法を紹介しておきます。
これは人体の不思議でもありますが、人というのは何故か身体のラインがスラっと見える方がかっこよく見えます。
ボクサーなど格闘家の間ではボウズやスキンヘッドがスタンダードなヘアスタイルですが、とてもかっこよく見えますね。これは一般人でも身体を作り上げることで、ボウズやスキンヘッドをかっこよく見せることが可能です。
毎日筋トレに励んで格闘家のような身体を目指す必要はなく、身体のラインをスッキリと見せることを目指してみましょう。
オススメは「ウォーキング」&「ランニング」
運動が苦手な方にオススメなのが、ウォーキングベースのランニングです。
毎日欠かさずランニングするのは一般人にとってかなりきついです。
そこで、基本的には「1日30分は絶対歩く」をベースにして運動する習慣を身に着けます。とにかく毎日歩けばよいだけなので、音楽を聴きながら散歩する感覚でチャレンジしましょう。
ウォーキングに慣れて来たら「500m」や「1km」など、一定距離だけはゆっくりとランニングするようにします。
これをできるだけ毎日継続させながらも軽く食事制限をするだけで、2~3ヶ月頑張ると体重を余裕で落とすことができます。
無理をして苦しい運動をするよりも、この方法は継続しやすく体重を落としやすいのでオススメです。また、運動というのは血行促進からハゲ防止にも効果があります。