抜け毛の原因?ワックスが抜け毛を増長させるメカニズムを解説!

ワックスでハゲる理由
ヘアスタイルを整える時にワックスを使うことが多いですが、ワックスが頭皮にベッタリついたり洗髪で落としきれていない場合に「抜け毛を助長させる」ことがあるようです。

今回はワックスからの抜け毛のメカニズムと対策を紹介していきます。

この記事もよく読まれています

ワックスによる抜け毛の助長は「配合成分」である

ワックスによって抜け毛が増えてしまう理由は合成界面活性剤のようです。

要するにワックスに配合されている何かしらの成分によって、以下のような悪影響が起こり得るというわけです。

・ホコリなどの汚れが付着しやすい
・毛根が汚れで塞がれる
・フケの原因になる
・ケラチン(タンパク質の1種)の合成が阻害される
・油分はシャンプーで落ちにくい

つまり、頭皮にベタベタとワックスを付けると、その部分にホコリなどの汚れが付きやすくなりますし、ケラチン合成が阻害される作用もあるので注意が必要ということですね。

合成界面活性剤とは?

合成界面活性剤というのは、親水性や親油性を持つ物質の総称であり、両方の性質を持つ分子を両親媒性分子と呼びます。

界面というのは、均一な液体や固体が他の均一な相と接している境界のことで、表面積を小さくしようとする働きから不安定化する特性があります。そこで、親水性と油分性の両方の性質を持つ合成界面活性剤を使うことで界面自由エネルギーが安定するというわけです。

合成界面活性剤は以下のように様々な商品に使われています。

・食品
・洗剤やシャンプーなど
・化粧品

また、合成界面活性剤というのは各商品において「合成界面活性剤」と表記されているわけではなく、合成界面活性剤は単なる総称なので非常に多くの成分種類があります。

その種類を大別すると「イオン性」と「非イオン性」に分けることができ、石鹸の脂肪酸ナトリウムや柔軟剤のアルキルトリメチルアンモニウム塩など、アニオン界面活性剤やカチオン界面活性剤など細かく種類を分けることができます。

簡単にまとめると、合成界面活性剤は日常生活で当たり前のように使う石鹸や化粧品など多くの商品に使用されており、一言に「合成界面活性剤は危険!」という認識を持ってしまうと、原始的な生活をせざる終えなくなります。

合成界面活性剤が危険かどうかは法的にみるしかなく、そもそも危険なら製品化されませんね。

定番ワックス「ギャッツビー」の場合

ギャッツビー引用元:amazon

ギャッツビーは大人気のワックスですが、こちらにも合成界面活性剤が使用されています。

商品概要で配合成分を確認できますが、その中にある「ステアリン酸ソルビタン」は乳化や分散作用のある成分です。他にも「ジステアリン酸PEG-250」や「ステアリン酸ソルビタン」など数種類の合成界面活性剤が使われています。

現状、ギャッツビーのように市場に流通しているワックスの殆どが何かしらの合成界面活性剤が使われており、未使用製品の方が圧倒的に少ないと思われます。

ちなみにこちらのギャッツビーはamazon評価で44件レビューからの☆4.0です。

使いやすく愛用しています。

【整髪力】整髪しやすく、マットな質感でヘアスタイルをアレンジできます。
【香り】気になら無い程度の爽やかな香りです。
【ワックスを落とす際の注意】よく洗わないとワックス成分が落ちないので注意が必要です。

ギャッツビーの中では・・・

ギャツビーの中では一番使える! けど、アリミノとかナカノを使い始めると ギャツビーにはもう戻れないかな(‾_‾;) それにギャツビーは無駄に油分が多くて^_^; まあ俺はグランジマットとスパイキ−エッジならまだイケるかな〜とはおもう。

無難なマットワックス

無難なマットワックス。何より安定の安さ。ワックスって結局使う人によって高い安い関係ないと思います。値段とかメーカーだけにこだわってセット下手くそな人多いし、どんなワックスでもセットうまい人はうまい。

レビューでは、ギャッツビーを使用してハゲたという報告は見当たりません。

低評価の多くは使用感や香りに不満を抱いている人が多いようです。

ギャッツビーは粘着力が高いので、使用感は割とベッタリしています。

口コミにもあるように、ギャッツビーを使う場合は洗髪に力を入れることを意識しておけば良いですね。

合成界面活性剤が未使用のワックスはあるのか?

ワックスからのハゲに危機感を感じる方は、合成界面活性剤が未使用の製品を使いたいと思う方が多いでしょう。

aoeヘアーワックス引用元:@COSME

こちらのaoeヘアーワックスは以下の成分で作られており、合成界面活性剤が未使用なようです。

・ブドウ種子油
・ミツロウ
・マカデミア種子油
・ホホバ油
・シア脂
・カオリン
・トコフェロール
・ユーカリプツスラジアタ葉茎油

他にも「ウェルベルゲルクリーム」や「フラップワックスF5」など、@COSMEでいくつかの製品が見つかるのでチェックしてみると良いですね。

合成界面活性剤を使っていないヘアワックスってありますか?

Yahoo!知恵袋では、「合成界面活性剤を使っていないヘアワックスってありますか? 」という質問が投稿されており、それに対する回答を要約して紹介しておきます。

引用元では30種類以上の成分を表にして紹介されているので、本当に合成界面活性剤が気になる方はリンク先からチェックしてみてくださいね。

合成界面活性剤 用途
(C10-C12)パレス~ 洗浄剤
(C30-38)コポリマー 乳化剤
PCAイソステアリンさんPEG-30水添ヒマシ油 乳化剤
PCAオレイン酸グリセリル 乳化剤
PEG~ 乳化剤
PPG~ 乳化剤
アルキル~ 結合剤
イソステアラミド 乳化剤
イソステアリルグリセリル 乳化剤
・・・etc

これらが合成界面活性剤です。この表をみながら地道に探すしかありません。っていうかこれらが入ってないとワックスは分離してしまいますよ・・・

引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1150058406?__ysp=44Ov44OD44Kv44K5IOWQiOaIkOeVjOmdouWJpOOBqOOBrw%3D%3D

ワックスからの抜け毛対策はとても簡単!

ワックスの抜け毛対策

ワックスによる抜け毛の助長を防ぐ方法は以下となります。

・合成界面活性剤未使用を使う
・頭皮に付けない
・良く洗う

ギャッツビーのように合成界面活性剤が使われている製品を除外すると、ワックスの選択肢は極度に狭くなります。また、結局のところはワックスの使い方や洗髪によって抜け毛のリスクを下げることができ、普通にワックスを使ってもそれが原因で薄毛になったという人はかなり少ないと思われます。

抜け毛というのは様々な原因がありますが、ワックスが原因で抜け毛になったかどうかを判断することも、これまたかなり難しいでしょう。

ワックスによる抜け毛はどんな症状になる?

ワックスが原因でハゲる場合、ワックスを使用している部分が均等に薄毛になると思われます。

一般的にワックスは前髪や頭頂など、頭皮全体に使うことが多いですね。

そのため、ワックスの配合成分が頭皮全体に悪影響を及ぼして、頭全体が均等に薄くなるケースが想像できます。

ワックスを使用していない部分が薄毛になった場合、それはワックスが原因ではない可能性の方が高いですね。

また、男性の場合はAGAで前髪や頭頂が薄毛になることが多いですが、それをシンプルにワックスが原因と決めつけるのは時期尚早です。

これは遺伝子検査でAGAが原因ではないことを先に確認しなければ、ワックスが原因だと断定することが難しいです。

ワックスによるハゲは治るはず

ワックスに配合されている成分が髪の成長に必要なタンパク質の結合を阻害するならば、ワックスの使用をやめてケラチン生成に効果がある亜鉛やビタミンBなどを積極的に摂取すれば治ると思われます。

また、毛根細胞を活性化させながら血行を促進するのも効果的なので、マッサージや育毛剤の使用も期待値が高いです。

クリニックへ行く必要はあるの?

ワックスによってどんな症状になるのかでクリニックの必要性が変わると思います。

例えば、成分の刺激によって頭皮に異常が見られた場合はクリニックへ行くべきですね。

明らかな異常を除けば、ワックスによって薄毛になっていることを実感するケースが少ないと思います。

また、そのケースでは栄養バランスや睡眠不足など、いわゆる生活習慣の影響から薄毛になっていることも大いに考えられるので、やはりワックスによる薄毛というのは原因を特定することが難しそうです。

とにかく良く洗おう!

「シャンプーの洗い残しによって薄毛が・・・」という話は良く聞きますが、ワックスによる薄毛もこれと同じですね。

今回のテーマで覚えておきたいことは、ワックスを使用した日はいつも以上に洗髪を徹底するということです。

ワックスによって粘着性など成分の特徴は様々ですが、ワックスを落とすという点を意識しなければ洗い残しは多そうですね。

また、合成界面活性剤のように成分による頭皮へのダメージという意味では、これが気になる方はシャンプーやトリートメントにこだわることの方が大切かもしれません。

天然系のシャンプーに乗り換えるなど、頭皮に優しいヘアケア商品を探してみてください。

まとめ

今回はワックスによって抜け毛が助長されるメカニズムを紹介しましたが、そこまで心配する必要はなさそうです。

ワックスを頭皮に直接つけるのは控えるようにしておき、その日にしっかりとワックスを落とすことを心がければOKです。

製品によっては洗髪で落ちにくいタイプもあるので、2度洗いするなど洗髪のやり方を見直してみるのがオススメです。

また、洗髪にこだわることは他の原因による抜け毛対策にも繋がってくるので、好ましい頭皮環境を維持するという意味でも実践しておいて損はありません。

スポンサーリンク
スポンサーリンク