「坊主が似合う人」と「坊主が似合わない人」、その違いは何か?を考察しながら、今回はファッションをテーマに坊主をオシャレに決める方法を紹介します。
イケメンはどんな状況でも有利だ・・・
坊主が似合うかどうかの線引きは、一言に「イケメンかどうか?」です。
イケメンがどうしてイケメンに見えるのかというと、顔という土台に目や鼻などのパーツが超絶なバランスで配置されているからですね。
これを黄金比率なんて言われることも多いですが、とにかく「整った顔立ち」=「どんなヘアスタイルでも似合う」=「坊主も似合う」となります。
ウェントワース・ミラー
プリズンブレイクの主人公(マイケル)を演じる「ウェントワース・ミラー」、彼は坊主が似合い過ぎる人です。
プリズンブレイクは兄(リンカーン)を助けるために弟(マイケル)が同じ刑務所に服役する計画を立て、兄と共に刑務所を脱獄するというストーリーです。
ストーリー的に囚人がたくさん登場するわけですが、坊主が似合う人のオンパレードです。
ロバート・ネッパー
引用元:映画時光 eigajikou
「ロバート・ネッパー」はプリズンブレイクでTバッグという悪役を演じますが、画像のようにM字ハゲになっているものの、とにかくハゲが似合う人です。
視聴者の間でも彼のファンになった方は多いと思いますが、悪役にどはまりする役者さんです。
・ヤングガン2
・ホステージ
・ヒットマン
・トランスポーター3
・ジャックリーチャーnever go back
非常に多くの作品に出演しており、上記あたりが有名どころです。
彼の悪役のかっこよさをテーマに考察すると、「ハゲ」・「薄毛」・「坊主」というのは悪オヤジ風のファッションと相性が良さそうです。
彼の作品を視聴しながら、似合うファッションスタイルを模索してみてはいかがでしょうか。
「かっこいい」の定義とは?
一般的にかっこいいと言われる人の特徴は
・顔がイケメン
・身長が高い
・痩せた体系
・服装がオシャレ
といったポイントが挙げられますが、この中で「体系」と「ファッション」はハゲに悩めるすべての男性にワンチャンありますね。
顔は整形しなければ変えることができませんし、身長も成人になると伸びることがありません。
しかし、体重は運動によって調整することができ、服装はセンスを磨いてかっこよさを演出できます。
この2点に「坊主が似合う人」のロジックを見出せると考えます。
①ダイエットをしよう
太っている人でも坊主が似合う人はたくさんいますが、坊主云々以前に体系がスラっと見える方がかっこよく見られる可能性が高いです。
「自分は坊主が似合わない顔だな・・・」と悩むなら、体重を落としてスタイルで勝負しましょう。
また、その延長としてスポーツをやるのも有りだと思います。
②ファッションセンスを磨こう
服装がダサい人でも坊主が似合う人はたくさんいますが、これもやはりオシャレであるほどかっこよく見られる可能性が高いですね。
「スタイル改善したのにパッとしないな・・・」と感じるなら、オシャレな服装で勝負して見ましょう。
ダイエットのメカニズムを知ろう
ダイエットというのは「体重が落ちる」・「体重を落とす」という意味ですが、体重を落とすためには基本的な知識を知っておくほうが効率が良いです。
体重を落とすために覚えておくべきことは、「1日の摂取カロリー」-「基礎代謝」+「消費カロリー」=「体重増」or「体重減」です。
1日の摂取カロリーとは?
「カロリー=kcal」はエネルギーの単位であり、食品には「○○カロリー」という表記がある商品も多いです。
1日の摂取カロリーは飲食によって決まり、摂取カロリーが高いほど体重増となる可能性が高くなります。
100kcalを摂取すると100kcalを消費しなければ体重増となるので、1日の摂取カロリーが多いほど運動に励む必要があります。
成人男性の場合は1日の摂取カロリーの目安が2,000~2,500ほどとされており、このくらいのカロリーなら適度な運動をしておけば肥満になることはそうそうありません。
基礎代謝とは?
基礎代謝というのは1日に消費できるエネルギー量のことです。
成人男性の基礎代謝は1,500前後が平均とされています。
1日の摂取カロリーが1,500なら、基礎代謝で相殺できるので過度な肥満になることはそうそうありません。
消費カロリーとは?
基礎代謝を除外した消費カロリーは運動によるエネルギー消費です。
運動によって消費できるカロリーは、「どんな運動をどのくらい持続するのか?」によって変わります。
・腹筋→100回やって20カロリー程度
・ウォーキング→30分歩いて100カロリーも落ちない程度
・ランニング→30分走って200カロリー程度
意外なことに運動をしてもそれほどカロリーが消費されないので、体重を落とすためには食事制限も合わせるのがダイエットの基本です。
ペースランニングがオススメ
「どんな運動で消費カロリーを増やそうか・・・」と悩むと思いますが、1日30分を目安としたペースランニングがオススメです。
ランニングでダイエットするときは走るペースが関係なく、「有酸素運動=軽い運動を20分ほど継続する」ことがポイントです。
良く言われるのが「おしゃべりしながら走れるペース」ですが、これが本当に楽で効果があります。
ペースランニングは一定距離だけをランニングする方法ですが、1,000mを一区切りとするなら700mを歩いて300mだけゆっくり走るという感じです。
心理的に「とりあえず散歩しよう」→「100mだけランニングしようか・・・」→「意外と散歩も気持ちがいいな」→「もう少し走るか!」という好循環になりやすいので、継続しやすいことが最大の利点です。
ダイエットの2つのコツ
どんな方法でダイエットする場合でも、「腹減ったな・・・」と思ったときに運動するのがオススメです。
空腹時に運動すると空腹感が遮断されるので、自然と摂取カロリーを抑えやすいです。
また、「眠たい・・・」と思ったときに就寝することもコツです。
寝れるときにさっさと寝ることで、「腹減って寝れない・・・」という展開を回避できます。
この2つは意外と覚えておくと便利です。
ファッションセンスの磨き方
ファッションセンスというのは、その人に似合った服装であれば「センスがある」というのが定義です。
・自分と似た体系のモデルさんを参考にする
・雑誌
・WEB
・ショップ巡り
・友達やショップ店員のアドバイス
とにかくファッションに関する情報を集めることがポイントなので、自宅ではWEBから通販サイトを閲覧したり雑誌を見る、休日は積極的にショップ巡りを行うのがオススメです。
もっとも簡単なのがブランド品
簡単にオシャレな服装になるなら「ブランド品を買う」というのが手っ取り早いです。
ブランド品なんてかっこいいと思わないという方もいると思いますが、「ファストブランド」VS「ブランド品」で商品比較をするとやっぱりブランド品の方がオシャレなアイテムが多いです。
「ブランド品=値段が高い」というイメージがありますが、価格は本当にブランドによってピンキリです。
・アーバンリサーチ
・ポールスミス
・アディダス
・ビームス
・ユナイテッドアローズ
・シップス
このあたりのブランドはセレクトショップでも定番であり、ファストブランドをぶっちぎれるオシャレさがあります。
また、価格も1品あたり10,000円~20,000円ほどで買える商品も多いので、ブランド品としてはリーズナブルです。
アウトレットへGO!
「服装にお金をかけるのは難しい・・・」という方はアウトレットがオススメです。
アウトレットというのは、欠品品を安い価格で販売しているお店です。
全国各地にアウトレットモールがありますが、そこへ行けば通常よりも安い価格で上記で紹介したような様々なブランドのアイテムを購入できます。
アウトレットは一般的にも非常に人気が高いので、「サイズがない・・・」というケースが良くあります。
そのため、定期的に通って自分に合うサイズが見つかった時は衝動買いしておく方が良いかもしれません。
街中のフリマは要注意
アウトレットよりもさらに安くブランド品を購入するなら、フリーマーケットが狙い目となります。
街中では、至るところでフリーマーケットが開催されており、一般人だけではなく業者を見かけることも多いですね。
フリマに来ている業者で「値札を張っていない」or「正規タグがない」という場合は、偽物を販売している業者なので注意をしましょう。
お隣の国へいくとアディダスやシュープリームなど偽物を製造販売しているショップがたくさんあり、そこで大量に偽物を購入して日本でさばくというビジネスがあります。
見分け方は「値段交渉に応じてくれるかどうか?」で一発で分かるので、「今日は安くしておくよ!」と言われたら気を付けましょう。
悩んでも仕方がない!出来ることからやるべし!
顔の骨格などによって「坊主が似合う人」と「坊主が似合わない人」は確かに分類されると思いますが、自分が坊主が似合わないタイプだったとしても悩んでも仕方がありません。
・ダイエットに励んてスタイルを整える
・ファッション強化でオシャレを演出
この2つは努力によってかっこいい男に近づくことができるため、坊主が似合うかどうかで悩むなら一旦は行動してみてはいかがでしょうか。
また、ハゲ方によってはヘアスタイルをアレンジしてオシャレになることもできます。以下の記事では、M字ハゲや頭頂ハゲなど様々なヘアスタイルが紹介されているので、ぜひ読んでみてくださいね。